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飛行機、ストレッチャー、搬送

ケガや病気の方を【車椅子】で飛行機に乗せるには?軽傷者の飛行機の利用方法

車椅子で移動可能な方は、日本の航空会社であれば、事前に連絡をしておけば特に問題なく飛行機に乗る事が可能です。
当日急に飛行機に乗らなければならない場合など、事前相談をしていない場合は少し状況が変わってきますので、早めに空港に行き、相談すると良いでしょう。

日本の航空会社は体の不自由な方への対応は素晴らしく、シッカリ教育とマニュアル化されており、任せて安心です

車椅子で患者や、傷病者を飛行機に乗せるには?

航空券の予約時に事前に伝えておけば、希望する座席の指定や搭乗サービスを受けることができます。到着空港でも、空港用の車椅子を用意して迎えてくれます

車椅子で飛行機に乗る

各航空会社の問い合わせ先

JALプライオリティ・ゲストサポート
https://www.jal.co.jp/jalpri/handicap/walk.html
ANA  おからだの不自由な方の相談デスク
https://www.ana.co.jp/ja/jp/serviceinfo/share/assist/contact/
スカイマーク
http://www.skymark.co.jp/ja/support/
Vanilla air (LCC)
https://www.vanilla-air.com/jp/guide/special-assistance

車椅子での飛行機に乗る費用は?

車椅子で飛行機に乗る場合、特に追加料金など請求されることはありません。通常のチケット代の負担で搭乗する事が可能です。

画像:毎日新聞車いすに見る未来を見据えた障害者対策よりhttps://mainichi.jp/articles/20170916/k00/00m/020/099000c

航空会社の車椅子の種類 機内の通路まで入れる特殊なものから、座位が取れない方へのリクライニングタイプなど、種類があるので、様態に合わせて相談すると良いでしょう

航空会社に自分の車椅子を預けるには

まず、それぞれの航空会社の専用窓口に行き手続きを行います。大手航空会社であれば、チケットの発券や座席の変更など、搭乗手続きも併せて行ってくれます。自分の車椅子も預ける事が可能です。預ける場所は通常の手荷物と同じ手続きで、、、

車椅子で飛行機に乗る様子の動画

Wheelchair Walker Yuriko Oda/車椅子ウォーカー 織田友理子さんの動画を貼らせていただきました

 

病気の人、傷病者を民間救急に依頼して、車椅子で飛行機を使って搬送するには?

車椅子で飛行機に乗る1

比較的軽症な傷病者の方を飛行機を使って転院や移動するには、民間救急事業者へ依頼するとスムーズでしょう。

飛行機への車椅子搭乗の予約の流れ

  1. 民間救急事業者へ依頼(車椅子のまま移動できる車両)
  2. 機内持ち込み機材の申請、医師の診断書(HP)よりダウンロード
  3. 出発前10日以内に提出
  4. 航空券予約
  5. 民間救急事業者との出発空港、到着空港の搬送の打ち合わせ

事前に病気の状態を報告しておかないと、「搭乗拒否」をされる場合がありますので、事前相談の連絡は必ず入れておきましょう※手続きはそんなに難しいものではないので、費用を抑えるには、家族で対応する事を考えるのも良いでしょう

飛行機内で車椅子に乗ってからの状況

座位が保てない方は身体を支える固定ベルトを貸し出しも可能です。

車椅子客への客室乗務員CAさんの対応

機内でのCA客室乗務員の対応は非常に好感が持てるもので、大切なご家族の心配を常に怠ることなく、気遣いしてくれます。その姿を見ると、日本の航空会社のレベルの高さが伺えます。

民間救急で飛行機 病人、車椅子搬送を依頼する(空港介助)

都内の民間救急事業所であれば、ほぼどの事業所も患者搬送に対応しており、依頼することが可能です。しかし、中には法外な料金を請求するところや、接客待遇の悪い事業所もあります。事前にそれを把握するには、電話で確認すると良いでしょう。

良い民間救急事業所の見分け方

まずは、電話での対応と料金設定が重要です。判断基準は料金が安いからと言って依頼すると、経験不足のドライバーを派遣したりなど後のトラブルになる事もよく聞きます。

空港介助の価格目安は通常のタクシー料金+空港介助料金5,000程度が相場のようです
※もっと安く引き受けてくれるところもあります

 



 

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